Mコースの特訓から[高1・1学期中間テスト分析]

みなさん、暑い日が続きますね。お元気ですか?

栄光義塾です。

今、塾のMコースでは、北陸学院高校の1学期中間テストを分析しながら、このMコースのメンバーとテストを振り返って、これからの作戦を進めつつあります。

 

テストを分析してみますと、いろいろなことがわかってきます。

これから分かったことをいくつかの例を挙げてお話しいたします

 

例えば、高校1年生のあるクラスのテストですが、

 ①数学Ⅰ・Ⅱのテスト平均点50点台でした。分析してみますと、今回のテストの問題は学校ワークのうち基本問題が約50%、標準問題が約35%、実力問題(学校ワークになかった問題)が約15%出題されていました。ただ、その多くの問題は学校ワークの元の問題から数字や文字を変えていました生徒さんたちは、学校ワークを1回解いただけや学校ワークの問題の解き方や答えを丸暗記していただけでは中間テストに通用せず、その学校ワークの解き方をしっかり理解し素早く計算が出来なければ中間試験で高得点を取るのは厳しかったでしょう。

数学Aのテスト平均点60点台でした。分析してみますと、今回のテストの問題は学校ワークのうち基本問題が約80%、標準問題が約20%出題されており、ほぼ全部が生徒さんが今まで解いたことがあった問題でした。ただ、その多くは数学Ⅰ・Ⅱの中間テストと同様に学校ワークの元の問題から数字や文字を変えているため、学校ワークを1回解いただけや学校ワークの問題の解き方や答えを丸暗記しているだけでは中間テストに通用せず、その学校ワークの問題の解き方をしっかり理解し正確に計算していなければ解けない問題でした。それに標準問題の中には「証明問題」もありました。なかなか難しい問題でした。ただ、今回のテストにおいてこの出題された問題を含め6問ぐらいの問題を高校の数学の先生が授業中に「重要な問題」だと指摘されていました。その言葉を信じて、しっかり学習した生徒はほぼ出来ていたそうです。

英語論理表現Ⅰのテストは、平均点60点台でした。分析してみますと、今回のテストの問題は教科書の本文や例文から約30%、学校準拠ワークから45%、授業内容からの問題や実力問題から約25%が出題されていました。ただ問題によっては教科書や学校ワークの元の問題から一部変更されていました。問題の問いかけ方が異なっていたり、本来問題文に書かれていた英単語を問いてたりしていました。この英語論理表現Ⅰの中間テストも数学の中間試験と同様に教科書や学校ワークを1回解いただけではテストに通用せず、教科書の本文や例文などは英文をしっかり理解し暗記し、教科書や学校ワークの問題は何度も何度もしっかり解いて身に着けていなければ解けない問題でした。

英語コミュニケーションⅠのテストは、平均点70点台でした。分析してみますと、今回のテストの問題は教科書の本文から約40%、学校準拠ワークから20%、実力問題や授業内容から約40%が出題されていた問題でした。今までの数学や英語の中間テストと比べて、授業内容の問題や実力問題(学校ワークになかった問題)からの出題が多かったテストと言えるかもしれません。ただ、平均点が高かったことからして次の1学期期末試験では難かしくなるかもしれません要注意ですね。

 

このMコースは、北陸学院高校徹底準拠です。このように学校の定期試験とメンバーの答案を分析し、「どうすれば次の定期試験でメンバーがもっと目標点を取れるか?」をメンバーと一緒に話し合って考え、対策プランを立て、そのプランを実行し、塾はその実行を管理サポートします。

 

北陸学院高校の生徒さんで、今回の中間試験でテストの結果がもう一つで満足出来なかったけど次の6月下旬の期末試験でのテストの結果で何とかして納得したいと思っている人、栄光義塾で一緒にがんばってみませんか?

 

栄光義塾のメンバーには、今回の中間試験のテスト答案返却後に

 1.中学校高等学校で初めて数学で90点台を取ったメンバー

 2.中学校高等学校で初めて数学で証明問題が出来たメンバー

 3.苦手な古文で初めて平均点より20点以上点数が取れたメンバー

などがいます。

彼らは今回の中間テストで充実感を味わいながらも、もう今は次の目標のためにがんばっております。

 

栄光義塾は、そんなやる気のある生徒さんをお待ちしております!

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