国立金沢大学受験!クラスで真中の成績から、何故合格できたのか!金沢校 塾 予備校
栄光義塾金沢ゼミです。
これまでにも国立金沢大学は地元という事もあり、金沢大学を志望校に掲げる生徒を合格に導いてきました。
医学部、看護部、薬学部といった医薬系や専門工学部系から、人文、法学部といった文系までその合格を掴んだ学部、学域は幅広いです。
私たちがこれまで、出会ってきた国立大学を掴んできた生徒は、決して学校の成績は胸を張って自慢できるものではなく、反対に、勉強に悩み、苦しみ、困っていた生徒が、本音で胸を内を話し、それでも国立大学に行きたい!金沢大学に行きたい!と強く願う生徒がこの金沢大学を掴んで行く事ができました。
私たちは、志望校は絶対です。
この強い思いが生徒にあれば、後は、これまで取り組んできた勉強を見直す勇希があれば、結果を変えることはできます。
栄光義塾は、大学受験合格の為の成績を上げていく事を求めている生徒がほとんどです。その上げ幅も、共通テストマーク模試で後、150点~300点は点数を上げていかなければ志望校に到達することが出来ない具体的な点数でいうと、マーク模試で400点台から500点台、記述模試で偏差値40~50前後の成績に苦しむ生徒が多くご相談に訪れる塾です。
金沢大学に合格した彼も、勉強で苦しみ、悩み、困っていた状態で、相談に来てくれました。
私たちは、彼にあることを伝えました。
レベルの高い勉強は、しばらくは封印します。この勉強は、レベルが上がってからでもできます。しかし、標準レベルの勉強は、後から出来ない。今、やるしかない。勉強せずに、成績が伸びないのはこれは当たり前。しかし、勉強をしていても成績が伸びていかないのは、辛い。
その成績が思うように伸びていかない理由の多くは、難易度に関係なくあれもこれもに一生懸命に向き合いすぎている。
君の場合はマーク模試で200点以上上げなければ夢は実現しない。国立金沢大学に意地でも合格したいのであれば、先ずは1つの勉強に絞った方が良いと伝えました。
彼は、少し考えて、国立金沢大学に行きたい。その為には模試で点を取る勉強に集中して取り組みたい!言われる通り、基礎が不安定なのは自分でもわかっている。それなのに、難しい事ばかりに取り組んでいた自分がいる。頑張ります!
その時に、彼と具体的に話し合って決めた志望校を、挑戦大学、目安大学、安全大学の3つに決め、金沢大学を合格目安校とし、名古屋大学を合格挑戦大学、そして、安全校を金沢工業大学授業料免除特待生合格にする事を彼と話し合って決めていきました。
国立金沢大学の合格圏内は、模試で600点をまずは超える。
名古屋大学は、模試で630点をまずは超える。
金沢工業大学特待生は、3科目で7割を超える。
彼に明確な目標と基準を与える事で、この3大学に共通する、マーク模試の勉強に集中することが出来ました。
彼は見事に取り組んでくれました。これまでのやり方の学校の予習、宿題に加え、これはその当時の彼の実力では自分のレベルに合っていない勉強でしたので、もちろん、この勉強はしなければいけません。しかし、その勉強だけしていても模試で200点UPは望めない事は彼もこれまでの経験でわかっていました。その為には、もう1つの自分のレベルに合った模試で200点アップを実現する勉強が彼にはどうしても必要だと気が付いてくれました。
模試で200点UPの課題は、彼のレベルに応じた所から始める勉強です。
時間がかかっても、数や量にはこだわらず、その代り正解率と繰り返す復習の回数にこだわり科目によって異なる、暗記、読解、理解を基本から取り組んで行く事で、彼の場合、この基礎力をマスターするのにそこまで時間はかかりませんでした。約6ヶ月で主要の4科目の基礎を固め、この4科目は2次試験でも使うので、レベルが上がるにつれ、実践力と総合力を身に着ける勉強に進めていきました。
後は、共通テストでしか使用しない科目の国語と社会2科目を加え、最終プレ模試で650点までおよそ250点近く成績を上げ、結果、名古屋大学を狙える位置にまで来ましたが、志望校を地元の金沢大学と彼は決めて、見事に合格を手にすることが出来ました。
もし、彼がもう1つの勉強という選択を選ばなかったら。
恐らく、クラスで真中の成績を変えることは出来なかったかもしれません。
栄光義塾は、勉強しているにもかかわらず、それでも成績が伸びてかない。もしくはある時期さぼってしまって、学校の勉強について行けないといった、勉強に悩んでいる、困っている生徒を一人でも目標を見失わずに、「やればできる」という事をこの受験を通して学んでほしいという想いで生徒と接しています。
勉強で困っている、悩んでいる生徒は是非、栄光義塾金沢ゼミの秋期イベント相談、無料体験にお越しください。