新高校1年生、この3月の学習は大切です!
今日は、栄光義塾です。3日前に石川県公立高校の入試がありましたね。今日は中学3年生の多くが卒業式だったと聞いています。おめでとうございます!やっと一つの区切りになりましたね。
ただ石川県公立高校入試を受験された現中学3年生にとってホントにゆっくり出来るのは、3月15日までのこの時期なのかもしれません。それは、石川県のだいたいの高校の場合、石川県公立高校入試の合格発表があってからほぼ1週間以内に仮入学(合格者オリエンテーション・予備入学・入学説明会など)があるからです。そこで進学校の場合、高校の説明,制服や許可書などの注文,そしてたっぷりの課題が出されます。
入学した新高校1年生のみなさん、この課題はしっかりがんばってください!
多くの進学校では、この課題の範囲と応用のテストが入学式が終わって数日後に学校で実施されます。
そして、多くの学校では平均点が発表され、一部の学校では学年順位や偏差値まで出て本人に渡されます。その点数が良かったらいいのですが、万一その成績が厳しく今まで見たことがない偏差値や順位になると、ショックですね。
厳しい結果が出ると、新高校1年生はだいたい2つに分かれます。
まず「これはヤバい!」と危機感を抱くタイプです。もしその生徒さんが将来に「具体的な夢」を強く持っているのならば、勉強一筋でがんばり出すかもしれません。この気持ちが6ヶ月間続けば学習のやり方によっては何とかなるんですけどね。でも、残念ながら実際このケースは少数です。
多くのケースでは「勉強なんかよりもっと大切なものがあるんだ」とか「自分みたいな凡人はがんばっても仕方ない」とか変に割り切ってしまい必死にがんばらずに、ほどほどがんばるようになってしまいます。ある意味「勉強」から逃げてしまっているのかもしれません。こういうのが半年間以上続き高校1年生の秋になると、たとえそれから挽回しようと思ってもホントに厳しくなります。何と言っても進学校の半年分の学習ですからね。量も質も半端ではないほど大変です。
ドス講師は高校入試は幸運にも突破でき、第一志望の高校に入学出来ました。その高校入学式の日に担任の先生がクラスのHRで「きみたち、入学おめでとう!よく入学試験に合格してきた。でも本当に大変なのはこれからだ。早く高校の勉強に慣れて、がんばって欲しい。ただこの1年間でだいたい成績が決まる。高校1年生最後の2月の実力テストでの成績上位者の8割が高校3年生の実力テストでの成績上位者になっていることが多い。しっかりがんばれよ」と話されていたことがまだ耳に残っています。
新高校1年生のみなさん、3年後に進学したい大学や大学の学科があるのならば、「この3月」にまずがんばりましょう!
そしてここまで順調に行ったら成績が安定するためあと数ヶ月続けましょう!
それが、1番の近道です!
みなさんがやる気を持って素直に真面目にがんばるのであれば、栄光義塾は最短最適な計画でみなさんのこの学習をサポートいたします!
みなさんの「やる気」に期待しています!
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