ドス講師の好きな言葉「努力は必ず報われる!」
こんにちは、栄光義塾です。
先日、ネットでいろいろ散策していたら、次のような記事に出会いました。
昔、プロ野球監督をされていた王貞治さんが言われた言葉なんですが、
「努力しても報われないことがあるだろうか。たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ず生きてくるのではないだろうか。それでも報われないとしたら、それはまだ、努力とは言えないのだろうか。」
いい言葉ですね。全文を見れば見るほど感動します!
女優の芦田愛菜さんが難関中学合格後の初めてのインタビューで「この言葉に共感し座右の銘にしている」と言ったそうです。
ドス講師も浪人時代、「この言葉」を経験しました。
大学受験は大きな壁です。最適な計画を作り、自分で出来る限りの努力して進んでも、模擬試験とかの数字や合格判定は厳しく冷酷に出てきます。ドス講師にとって浪人時、8月全統模試を前半戦最大の勝負にしていました。そのために、事前からしっかり準備して計画を作成し、その計画を厳しめに実施して、模擬試験を受けました。自分では「なかなかの出来だ!」と思っていたのですが、模擬試験の成績表を見て驚きました。「合格A判定ではない!」。この合格A判定を取るのがドス講師のとりあえずの「夢」でした。しかし、合格A判定には偏差値が0.1足らなかったのです。
このときのドス講師は一本気でホントに真面目でした。
「こんなにがんばったのに、何で合格A判定が出ないんだ。今から現役の高校3年生たちの学力も伸びてくる!これでは、半年後の入試本番もヤバいんじゃないか?」と思って、落ち込みました。
そして、その後、ドス講師はボーとしてしまいました。
でも、数日後、何気なくTVで再放送のドラマを見ていたらはまりました。そのドラマの主人公がどんくさく女の子で何回も失敗するのですが夢の婦人警官になるために必死にがんばっているんですね。ドス講師はそれを見ているうちに何か落ち込んでいる自分がバカバカしくなってしまいました。
ドス講師は思いました。「今回リハーサルで失敗しただけではないか?チャレンジのチャンスはまだある。今回のことをしっかり反省し、もう一度だけがんばってみてもいいんじゃないか?」
今考えてみると、挫折がポテンシャルを大きくしたんですね。
ドス講師は2カ月後の10月全統模試で合格A判定を必ず取ることを自分に誓い受験勉強を再開しました。そして次の10月全統模試では目標の偏差値を大きく上回り、念願がかないました!
うれしかったですね!そこから、次の本番入試へは順調に進みました。
「努力は必ず報われる!」ですね!
ただ、そのためには、「報われなかったときの分析」と「次に報われるようになるための計画とその実行」が必要になります!
でも、しばらく報われなかった努力がやっと報われたときはホントにうれしいですよ!
栄光義塾の講師たちは高校生や中学生のみなさんにもそれを実感してもらいたくて、
みなさんと一緒にがんばりたいと思っています。
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