金沢学院大学入試、奨学金給付合格、おめでとう!
こんにちは、栄光義塾です。
先日、また心弾むニュースが塾に飛び込んできました!
なんと、塾生のSさんが
この前の金沢学院大学のKGスカラシップ一般選抜入試に合格しました!
なんと奨学生(奨学金給付)合格です!
Sさんは、中学3年の春に栄光義塾に入塾されました。彼女は石川県が大好きな真面目な女の子でした。高校に入学後も周りに優秀な同級生たちに刺激されいい環境で学習もしっかりがんばっていました。
そんなSさんが高校3年生になるときに相談に来ました。
「来年、国公立大学に入りたいです!」
そこで、ドス講師はSさんとじっくり面談をしてその合格作戦を考えました。既卒生やよほど優秀な一部の高校3年生を除いて、国公立大学と有名私立大学のW合格の作戦は問題の傾向がかなり違うため「共倒れ」のリスクがあります。
いろいろ検討した結果、今回のSさんには国公立大学の合格を第一にして併願校の私立大学はランクを下げていただきました。ただ、「大学入試へのモチベーションを上げる」ためと「万一のための入学先の確保する」ために併願校の私立大学は「奨学金給付合格(いわゆる特待生合格)」を目指していただくことになりました。
それから、Sさんの受験勉強にエンジンがかかりました。
共通テスト日までは、数学と理科は国公立大学の2次レベル(記述試験レベル)まで学習しながら他の科目は共通テストで合格レベルに達することを目標にがんばりました。苦手だった現代文と地理もドス講師に攻略法を聞きそれを少しずつ実践していくと共通テスト本番では点数は倍増しほぼ70点近くまで取れました。
共通テストの自己採点が終わり、併願校の大学入試日が近づいてきましたが、Sさんは併願校の過去問を1年分だけ解き、テスト当日は気合いでテストを解きました
その結果が今回の「奨学生(奨学金給付)合格」です!
Sさん、おめでとうね!
でもSさんの作戦はぶれていません。他のみんなが併願校の対策をしていたときSさんは第一志望の国公立大学の過去問を解いていましたかね。時間もたっぷりありました。今、Sさんは志望大学の過去問は8年分から14年分をほぼ2回解き仕上げつつあります。
これからの1週間、Sさんは栄光義塾でセレクションした志望大学の過去問の類題を演習する予定です。
Sさん、こんなに夢中にがんばるのももう少しです。「人事を尽くして天命を待とう」ね!