高校生のみなさん「一ランク上を目指しましょうよ!」
こんにちは栄光義塾です!金沢もいよいよ「春」本番です。今年は、例年よりも「春」が早そうですね。
今日の主人公は「毛利元就」です。中国地方の小さな城の城主の次男に生まれ、苦労しながら、どんどん勢力を大きくし、最後は中国地方を統一する大大名までなります。あの「三本の矢」のエピソードの人ですね。このエピソードとは、「一本の矢ではたやすく折れるが、三本束にすれば折れがたい。」と3人の息子たちに説いて結束を固めたそうです。そう言えばあの広島の紫のサッカー選手たちのことをサンフレッチェ(日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ[矢]」)とも言います。このエピソードにもありますが、毛利元就は裏切りが当然のように合った戦国時代で一族や家臣や領民からの信頼と結束を大切にした人です。
毛利元就は確かにこのエピソードが有名ですが、ドス講師はこのエピソードともう一つのエピソードが好きです。そのエピソードとは、
「毛利元就がまだ小さい城の城主だった頃、家臣と厳島神社に参拝した時、家臣の一人が『(元就様が)中国地方の制覇を(出来ますように)!』とお祈りしたところ、それを聞いた元就は『天下を全部取ろうと思わなければ中国地方の制覇なんて無理だろう。まして、中国地方だけを取ろうと(しか)思わなければ、何で中国地方が取れるのであろうか(中国地方だけを望んでいるのなら自分はこの今の城しかとれないだろう)。』と言い返したことあったそうです」
このエピソードをドス講師は中学3年のときに知りました。そして、小さい「毛利元就」に感動しました!
確かにそうです!
例えば、ドス講師は、金沢と富山で学習塾の講師を長年しているのですが、金沢大学生にも富山大学生にももともとそこが第一志望だったという学生にめったにお目にかかったことがありません。
むしろ、金沢大学の文系でしたら神戸大学や北海道大学に合格を第一志望に、
金沢大学の理系でしたら名古屋大学や大阪大学の合格を第一志望に、
金沢大学の薬学類でしたら金沢大学医学類を第一志望に、
富山大学でしたら、金沢大学の合格を第一志望に、
がんばっていたが、家の都合や模試で合格C判定(合格50パーセントライン)しかなかったので、やむを得ず第2志望だった現在の大学や学部学科にしたという話はよく聞きます。
これは、一ランク上を考えるからこそ緊張感が出て、一生懸命にがんばれるからです。
そうしてがんばっていくと本来の志望校は余裕で受かることになってしまっているということですね。
これが、どんなことにでも大切です!
栄光義塾では、生徒さんにはだいたい第3志望まで考えていただき、
第1志望は夢の憧れの志望校、
第2志望には是非ここまでには進学したい志望校、
第3志望にはせめてここまでだったら進学してもいい志望校
に向けて、合格作戦を作り、日々の学習をがんばっていただきます。
今までの学習でもう一つ成績などの結果が出てない中学生や高校生のみなさん、他の人がやっている学習をしてもなかなか追いつけません。
むしろ今までしてこなかった栄光義塾の学習方法でがんばってみませんか?。
栄光義塾の学習方法では多くの中学生や高校生ががんばって結果を出してきています!
一緒にがんばっていきましょう!
[こんな塾で一緒にがんばってみたい高校生・中学生のみなさん、入塾の第一歩は面談や体験授業から始まります。面談や体験授業はホームぺージ内のお問合せもしくはお電話(076-282-9854)にて受け付けております]