中学生の定期試験からわかりました!

こんにちは、栄光義塾です。この前、ある生徒さんの昨年一年間の定期試験の成績資料を分析しました。

そうするとおもしろいことがわかりました。それは、

 

数学:泉丘高校レベル平均点+32点、桜丘高校レベル平均点+14点、学年真ん中平均点+3点

英語:泉丘高校レベル平均点+37点、桜丘高校レベル平均点+18点、学年真ん中平均点-2点

国語:泉丘高校レベル平均点+26点、桜丘高校レベル平均点+18点、学年真ん中平均点+3点

理科:泉丘高校レベル平均点+37点、桜丘高校レベル平均点+22点、学年真ん中平均点+4点

社会:泉丘高校レベル平均点+27点、桜丘高校レベル平均点+19点、学年真ん中平均点+9点

 

となっていました「泉丘高校レベル」と「桜丘高校レベル」は保護者の方の口コミやアクタス[2022年11月号]からこちらが推測したものです。

れから、いろいろなことがわかりました!

 

中学校のトップ層は英語・数学・理科が強いということです。この3教科は平均点ぐらいなら直前の暗記だけ達しますが、80点以上となりますとなかなか大変です。

その上、最近の中学生の傾向として平均点が50点台のテストでは、どの中学校も得点上位層と得点下位層に分かれ30点台~40点台と60点台~70点台にピークがあり、その結果として50点台に平均点がくるケースが多いです。中学生の学力の二分化がですね

また、平均点が60点台のテストでは、70点台~80点台にピークがくるケースが多いです。得点上位層が多くなります。特に、社会がそうです。この科目は、栄光義塾でもたとえテスト1週間前の直前期からでも講師が生徒と一緒に並走してファイトの元に生徒さん自身ががんばれれば急に点数が上がってくる場合が多いです。

こんなふうに、定期試験は普段からがんばっておくことと直前期にがんばっておくことと分けてがんばっておけば何とかなります。ただ、生徒さん自身で何とかならないのであれば塾とか家庭教師を活用した方がいいのかもしれません。

それに対し、実力テストや金沢市の統一テストはテスト数カ月前からしっかりとした準備が必要ですね。この話はまた今度にします

 

中学生・高校生のみなさん、取りあえず定期試験の点数を上げましょう!

みなさんにやる気があって、その作戦や教材次第によってはそう難しいことはありませんよ!

 

[栄光義塾で定期試験をまず上げたく思った中学生・高校生のみなさん、一緒にがんばってみませんか?面談や体験授業はホームぺージ内のお問合せもしくはお電話(076-282-9854)にて受け付けております。よろしくお願いいたします!]