中学2年生の2学期は大変だぞ!

こんにちは、栄光義塾です。今日の金沢は午前中はまだ天気が良かったのですが、午後から天気は急に崩れ雷と雨になりました。季節の変わり目には何でも崩れやすくなります。中学生・高校生のみなさんも体調管理には気を付けてくださいね

 

だいたいの中学校では、事実上9月から2学期に入っています。2学期は中学校の各学年にとって大切な時期です。特に中学2年にとってはそうですね。ドス講師は長年塾で入塾を考えている中学生の面談をしていますが、数学と英語において得意だった→普通になった普通だった→わからなくなった ことが起きる時期がだいたい中学2年の2学期なんです。それは何でしょうか?

 

それは、中学2年生が2学期に習う範囲が大変だからです。ここで中学2年生が2学期で学ぶ内容を見ていきましょう!

・数学は一次関数(計算と文章題)、平行と合同(計算と証明)、三角形と四角形(条件と証明)

・英語は不定詞、助動詞、動名詞、be動詞・・that形容詞の構文、道案内の文

いずれも難しい範囲ですね。数学では、一次関数の文章題ではなかなか問題文の意味がわかりませんそれを数式化することは大変です。図形では、「証明」が大変ですね。使える条件を生徒さんが自ら探し出し、それを組み立て証明の答案を作らなければなりません。英語ややこしい英文法がいろいろ急に増えます整理して理解暗記していかなければそれを使った英文の意味などがほとんどわかりません。こんな重要なポイントが続きます。これを中学校では運動会や文化祭(飛梅祭)などの重要行事が続く2学期に授業しなければならないのです。中学校の先生方も大変です。でも、もっと大変なのはこの内容をその期間内でマスターしなければならない中学2年生の生徒さんたちかもしれません。

 

ただ、おそらく塾などに通っている生徒さんたちはこの夏休みや9月にどんどん予習を進めているはずです。

例えばこの栄光義塾でもこの時期数学なら「一次関数」の学習はすでに終了、次の「平行と合同」も前半の半分ぐらい終了しています。英語なら「この文法・ポイント」の説明と基本的な問題は終了しています。あとは英単語や英熟語の暗記と細かい文のチエックだけになっています。

このように、数学・英語とも学習するのにやや易しい範囲学習するのにやや大変な範囲学習するのに大変な範囲があります。それをどんな段階で学習計画に割り当てるか?またどんな段階で中学校の中間テストや期末テストのために学校ワークを学習するか?を見極めることが大切ですね。確かに中学2年生学校の活動や部活動でも中心となり勉強に割り当てる時間をあえて作らなければなかなか学習が進みません。しかし、この時期の学習は大切です。

 

栄光義塾では、(特に総合コースにおいては)徹底的に生徒さんの学習をコーチングする指導をしています。

生徒さんにやる気があって、決められた課題は必ずやるというガッツがあれば、必ず結果はついてくるはずです。

緒にがんばっていきましょう!

 

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