受験生のみなさん、第1回全統マーク模試はいかがでした?

こんにちは、栄光義塾です。

そろそろ4月・5月の第1回全統共通テスト模試が高校などで行われていますね。高校3年生、既卒生のみなさん、もう受験されました?

これは河合塾の模試で、ドス講師からすると今あるマーク模試の中では問題のレベル・受験者のレベル・大学の合格判定の確からしさなどすべてが一番信頼出来るマーク模試です。

ただ、今回の1回目の全統共通テスト模試は部活動を熱心にしている公立高校の高校3年生などはまだ受験していないため受験生もやや少なく問題のレベルも現役の高校3年生に合わせたためか共通テスト本番よりもやや簡単になっています。ただ、公立高校生の多くが受けてきたベネッセの模試よりは難しいのでこの模試を受験した多くの高校3年生のみなさんにとってはやや苦戦したかもしれません

この全統共通テスト模試は、あと8月に第2回、10月に第3回、11月にプレ(つまり第4回)があります。

そのなかで、栄光義塾が最も重視しているのは8月の第2回全統共通テスト模試です。これはほとんどの進学校が受験問題のレベルも共通テスト本番レベルぐらいになっています。

 

既卒生・高校3年生のみなさん、ここがこの1年間の前半戦の大きな山ですよ!

 

この模試で、志望大学の合格圏に達すると、その後の学習共通テストの勉強はメンテナンスと実戦演習が中心になり、記述中心の学習に移れます。これは、大学受験の学習からしてとても大きいですね余裕を持って点の高い各大学の個別学力検査(2次試験)の学習が出来ますからね他の受験生の二歩先・三歩先を行くことが出来ます。

 

では、この全統共通テスト模試での合格圏は何点ぐらいなんでしょうか?

 

もちろん年度や模試の難易度によって変動があります。ざっくり言うと

金沢大学医学類や富山大学医学科:合格圏80%、挑戦圏75%、

金沢大学薬学類や富山大学薬学科:合格圏75%、挑戦圏70%、

金沢大学の人間社会学域や理工学域:合格圏70%、挑戦圏62%~65%、

富山大学の人文学部や工学部:合格圏60%、挑戦圏55%

になっています。

 

今回、合計で志望大学の合格圏以上の点数が取れたみなさん、油断せずにもう少し難しい問題が出題されても今回同様に解けるようにがんばってください勝負の8月の第2回全統共通テスト模試の問題のレベルは今回の第1回全統共通テスト模試の問題より難しくなっています

もし今回、全統共通テスト模試で50%以下の点数を取ってしまったみなさんまずその原因を分析してください。例えば、「各科目の基礎はしっかり学習しているか学習漏れはなかっただろうか?」「特定の科目ばかり学習していなかっただろうか?」「マークテスト用の学習のやり方は正しかっただろうか?それは本当に自分に合った方法だっただろうか?」などいろいろチエックするところはあります。それが終われば、その対策を中心とした3カ月間の学習計画を作成しどんどん学習を進めればまだ間に合います

 

大学入試共通テスト国公立大学合格のためには避けられない大切なテストです。ただ時間さえあれば、学習のやり方によってはまだ何とでもなります!

既卒生・高校3年生のみなさん、しっかりがんばっていきましょう!

 

[栄光義塾は目標設定、現状の分析、計画の作成と実践をしていく塾です。今の現状が厳しい既卒生・高校生のみなさん、一度お話を聞かせていただけませんか?面談や体験授業はホームぺージ内のお問合せもしくはお電話(076-282-9854)にて受け付けております!]