夏休み後半の高校3年生・既卒生へ[理系科目編]

こんにちは、栄光義塾です。いよいよ8月ですね。夏本番です!

受験生にとって、勝負の夏はすでに始まっています高校3年生や既卒生にとって成績を大きく伸ばせる「夏休み」も実際、第2回全統共通テスト模試(マーク模試の受験日(7月末~8月中旬)で前半・後半が分かれるとドス講師は考えています。それは、この模試がこの1年間の大学受験の作戦に大きな意味を持つからです。

河合塾の第2回全統共通テスト模試は、これまで何回かブログでご説明してきたように、模試の問題のレベル模試の受験者の層模試の結果による大学の合否判定の基準もすべてが適切なとてもいい模試です。

ただ、今回の模試もそうですが、問題が共通テスト向けにいろいろ工夫されています。実際このテストを受けて0点以上取れなければなかなか模試の復習が進みませんし、またこの模試の復習だけでは実力がつきにくいでしょう。特に数学・理科は、(もちろん問題の間違い方にもよりますが)そうだと思います。

このテストで60点台以下のときまず基本の学習が、そして標準の学習が必要です。具体的には、その問題で使う公式や基本用語の考え方がしっかり身についているか?そしてその問題に対する典型的な問題はすぐ方針が立ち解けるのか?です。

それを見極めて学習しなければどんなに一生懸命勉強しても、どんなに長い時間勉強しても模試の問題や共通テスト本番の問題のような初めてみる問題が解けるようにはなかなかなりません!

こんなふうにこれからの学習は各科目の特徴やその生徒さんの各科目の達成度応じた学習が必要になってきます。

それを判断するいい材料が今回の第2回全統共通テスト模試です。

もう一つ満足結果が出てこなかった高校3年生や既卒生のみなさんもう一度自分の学習を振り返ってみてください!まだ時間はあります。ファイトで行きましょう!

 

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