夏期講習会が始まりました[高校3年生編]！

こんにちは、栄光義塾です！まだまだ暑い日が続きますね。月日もどんどん過ぎて、早や７月下旬になってしまいました。

栄光義塾も昨日から「強化学習会」の夏期特訓を開始しています。当初、１１時から１７時までの５時間特訓(途中１時間分休憩を含む)を考えていました。しかし、参加者たちから「せっかくの夏休みなんだから朝8時過ぎからがんばりたい！」と言われました。そこでその熱意に押切られる形で、「強化学習会」は２０２３年度は次の形になりました。

強化学習会のある日は塾は８時オープン、この強化学習会の参加メンバーたちは朝８時過ぎから塾に来て、まず面談でその当日の学習内容と時間配分を細かく決めます。そして、彼らはその計画に沿って１５時まで(途中１時間分休憩を含む)学習をがんばってもらいます。１５時になりますと、彼らのその日の学習の進み方を塾がチエックしその日の感想と反省点をお聞きし、次回に備えます。

こんなふうに初日は終わりました。いろいろな感想がありました！「よくがんばれた！勉強がかなり進んだ！」から「たった５時間の学習なんて大したことがないと思っていたけど、やってみると大変だった。でもこれを何回か繰り返していくときっとこの大変さも変わってくるはず。」などです。

真面目にがんばっている人は一生懸命がんばるとしっかりとした大切なものを得ることが多いです！。これからが楽しみですね。

この後、受験生たちはまだ残って、１８時ぐらいまでがんばっていました！

では、受験生たちは何でこんなにがんばるのでしょうか？

それは、あと数カ月で大学受験があり、その準備として７月末や８月にとても大切な模試があるからです。

それは、高校３年生の場合、「第２回全統共通テスト模試」になります。この模試は、問題のレベルも本番同様でやや難しく、既卒生からいろいろなレベルの現役の高校３年生（都会の有名進学高校から地方の進学高校まで)が数多く受験します。

そして、実際、高校３年生たちがこの模試で何点取れるかがこれからの学習の物差しになります。ドス講師の今までの指導経験上、この模試での点数が本番の共通テストの目標点から１割以上低かった場合とても厳しいケースになってしまうからです。

具体的には、この模試の点数で

金沢大学の医学科で６６０点以上、金沢大学の理工学域や人間社会学域で５４０点以上、富山大学の医学科で６３０点以上、富山大学の理工系で４８０点以上、富山大学の文系で５００点以上になります。

今の時点でもしこの点数に達していなければ、これからの学習を共通テスト対策ばかりにするかまたは「逆転合格」のためのもっときめ細やかな学習作戦(学習成果が素早く出てくるように現時点の学習状態を分析し適切な学習計画を立ててその学習計画に沿った学習がしっかり行えているかをきめ細かくチエックしていく)が必要になってきますね。

現在、厳しい状態の高校３年生のみなさん、栄光義塾のこの「逆転合格」のための学習作戦に参加してみませんか？７月中に栄光義塾のこの「強化学習会」に参加していただければまだまだ可能性があります。一緒にがんばっていきましょう！

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