進学校のすすめ

こんにちは、栄光義塾です!

最近、ある大学受験の生徒さんが来て、こんなことを言ってきました

「私、ここ1カ月あまり勉強が進んでいないので、学習がかなり遅れてしまいました志望大学に今年受験し合格することは無理なので、もう勉強してもムダです。しばらく休んで、また4月から勉強を始めます。」

 

みなさんは、いかが思います?

 

これは、マズいですね。

 

この入試直前の時期はホントに大事な時期です。一番集中して学習できるときです。一番学力が伸びるときです。

では、なぜ、こんなことを彼女は知らなかったのでしょうか

 

それは彼女が特に進学校の出身でなく、これまで一生懸命に受験勉強をしたことがなかったからです。また、彼女には、塾以外に大学受験の勉強の話が出来る友人もほぼいませんでした。彼女が進学校の出身でなかったあかしに彼女がこれまでの英単語の小テストでも70点ぐらいで満足そうだったこともあります。。

 

以前、進学校出身のDOS講師にお聞きしたら「確かに自分も公立中学校にいたときは学校の英単語テストは80点ぐらいでで上位にいれたので、ほどほど勉強してだいたい85点取って満足していた。しかし、校で私立の進学校に進学して5月の最初の英単語テストのとき自分もがんばって90点を取って周りを見るとびっくりした!くが100点を取っていた。自信のあった自分の点数は実はリの方だった。このとき目が覚めたね。自分も腹をくくってがんばろうと心から思った。」と言われました。

これが進学校の実態です

DOS講師のいた高校学校平均ぐらいの生徒が大阪大学に合格する全国的な進学校で、こういう高校では校内の順位争いも大変だそうです。たとえ校内順位を上げようとテストの勉強をがんばっても、周りの生徒さんもしっかりがんばってくるので、なかなか上がらない。ある方法でがんばったとしても、不満足な結果が出ると、その失敗理由をクールに分析し、早速改善策を作ります。そして次のチャンスにその案を実行していく、そんなチャレンジの繰り返しだったそうです。それでど根性もついたそうです(笑)。DOS講師は中学時代ワクワクする中国の英雄(例えば今では「キングダム」のような)お話が好きだったそうですが、高校時代は「効率と結果」を追い求める「韓非子」が愛読書でした。

 

はたから聞いていると、「それでホントにおもしろかったかったのかな?」と疑問に思いますが、考えようによっては確かに「何か目標があってそれを実現しなければならない」ときには有効のかもしれません。

 

これから、高校受験や大学受験に向かおうとする中学生・高校生のみなさん進学校に進学されてがんばる高校受験や大学受験を真剣に経験した塾長や講師のいる進学塾で学習することをお勧めします。人って自分の経験したことしか実感を込めてお話しできませんからね

今から、受験の待っているみなさん、ホントの意味で楽しくがんばってくださいね!