長町中学の中学2年生へ②(2学期中間テスト分析)

こんにちは、栄光義塾です。今日、長町中学校の中学2年生の塾生の方が中学校の2学期の中間テストの問題を塾まで持ってきてくれました。いろいろ工夫された応用問題が入っています。とりあえず、数学・理科・社会の3教科を分析いたしました。

 

数学:生徒さんからの聞き取りですので詳しい内容はわかりませんが、「2つの直線にはさまれた部分の面積を求める問題」が出たそうです。この問題は中学校の学校ワークにはほとんどなく、唯一教科書の章の最後の問(P93の3)に類似問題がありました。この問題は確かに今回の中間テストの範囲の内容でしたが、ページ数としては中間テストの範囲外でした。

 

理科各小問の最後の問題がほぼ記述問題で「見たことのない応用問題」や「教科書のすみにその答えが小さく書いてある問題」や「教科書の離れたとこにある2カ所の内容をまとめて答えの文にする問題」などがあり、問題を解くときに理科で学習した内容のどれを使うのかわかりにくかったのかもしれません。

 

社会:資料が与えられて「その資料からわかることしっかり描く問題」や「教科書の離れたとこにある2カ所の内容をまとめて答えの文にする問題」や「科書のすみにその答えが小さく書いてある問題」があり、テスト時間内に歴史の内容を使って記述の文をしっかり書くのが厳しかったかもしれません。

 

このような問題は長町中中学2年生の1学期の定期テストの問題にはあまり見られませんでした。明らかに長町中の中学2年生の定期テストの問題は難しくなっています。おそらく他の中学校でもこのことは起きていると思います。

 

中学生のみなさん、これからの勉強は大変です

基礎や基本は普段の学習からしっかり学習しなければなりません

栄光義塾は徹底した個別指導の塾です。まず問題分析、次いで答案分析、そしてその結果わかったことへの対策をします

こんな塾で、一緒にがんばってみませんか

 

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