大学受験の高校1年生

こんにちは、栄光義塾です。

先ほど、「大学受験の高校2年生」というブログを書きました。ただ、書いていて思ったのですが、「2025年「新課程」大学入学共通テストまだまだわかっていないことも多く、おそらく2年後の入試のときは大混乱になりそうです

ですから、栄光義塾では現高校1年生には条件が合えば学校推薦型選抜(公募制一般推薦や指定校制推薦や地域枠推薦)もおすすめしています。ただ、このためには次の条件が必要です。

1.進学したい大学が決まっている:                                これは、学校推薦型選抜ではだいたいの大学で専願性のことが多いからです。それに、早くから進学したい大学が決まっておれば、必要な高校の学業成績や検定試験(英検など)などが準備しやすくなります。

2.高校の定期試験でがんばっている:                                 だいたいの学校推薦型選抜では高校の成績である「全体の学習成績の状況(全体の評定偏差値から名称変更)」で基準があります。例えば、金沢大学人間社会学域経済学類では5段階で4.3以上という高得点が必要です。

コツコツ努力するタイプで一発勝負にあまり強くないタイプの生徒さんにはこの受験制度がおすすめですね。

しかし、この受験制度にも一つやっかいなことがあります。それは、高校の学業成績である「全体の学業成績状況」が高校3年間の成績であることです。つまり高校1年生の成績と高校2年生の成績と高校3年生の1学期の成績を加えて3で割ったのが「全体の学習成績の状況」になります。ですから、高校の定期試験のテストを出来たら高校1年生の初めから、遅くても高校1年生の3学期からがんばって、一定の高得点を取り続けなければなりません。部活動も入っていた方がいいという話もあります。なかなか大変ですね。

しかし、「自分の志望大学にこの学校推薦型選抜がない」とか「今までの高校の定期試験の成績が悪すぎる」といった場合、残るは、普通、一般入試になります。これは、「新課程」の元、ホントに大混乱するかもしれません。

しかし、高校3年生になったとき受験準備が出来ておれば、かえって優位な位置におれます

そのためには、高校1年生の学習で何が必要なんでしょうか?

 

大学入試の場合、今までの高校入試の場合とは異なり、絶対的な得意な科目(栄光義塾ではそれを「武器」と呼んでいますが)があると、とても有力です。出来たら、英語or数学で欲しいですね。

高校1年生の場合、英語、数学、古文の3科目が大切で、その1科目は「武器」に、後の2科目はほどほど出来る学力状態であれば、高校2年生になったとき次のステップに進めます

これが、大学受験の勉強への準備ですね。

教材は、高校で配布されたものが使えればそれで十分です!

高校1年生のときは、中学生のときとは違う高校生の学習が出来ているかどうかandその学習をコンスタントに出来るかどうか学習のポイントになりますね。

 

よくがんばっているけどなかなかいい点数が安定して取れない高校1年生のみなさん、

それがまだ出来ていないかもしれません。

栄光義塾でしたら徹底的なサポートが出来ます一緒にがんばりましょう!

 

[栄光義塾はこんな塾です。一緒にがんばってみたい中学生・高校生のみなさん、入塾の第一歩は面談から始まります。面談はホームぺージ内のお問合せもしくはお電話(076-282-9854)で受け付けております。]