栄光義塾の学習スタイルは?(泉丘高校新1年準拠作戦!)

こんにちは、栄光義塾です。いよいよ4月も中旬ですね。もう春なのに三寒四温とでもいうか、暖かくなったり寒くなったりしています。体調を崩しやすい季節ですね。みなさん、体調には気を付けていきましょう!

先日、泉丘高校の新高校1年生とお話をする機会がありました。高校生活もいろいろ大変みたいですね!

 

まず、入学式後すぐあった課題テストが大変でした。各科目テスト時間50分ほどで短いのに、問題数が多く(数学は30問ほど、英語は50問ほどで150語~200語の長文6題と500語~600語の長文1題もありました)、さらに難しい応用問題までありました、実際すばやく解いていかなければなかなか高得点は取れない高校のテストの難しさを実感したそうです。

次に、数学の授業の進み方がとても早かったそうです。内容が難しいのに次々とポイントを解説し進んでいく、これはしっかり予習をしておかなければ学校の授業内容の完全理解は厳しいと思ったそうです。また学校の授業の数学の予定表を見てびっくりしました。その予定表では「数学Ⅰ」と「数学A」が今年の4月から11月末までの期間で終わってしまい、来年の1月からはまだ見たこともない「数学Ⅱ」が始まっていきます。進度が早いですね。他の多くの公立の進学高校の約1.5倍の速さです。しっかり学習しなければ混乱してしまいます

また、英語は最初2冊の教科書と4冊の副教材が渡され、大変な量を学習しなければならないと不安でした。そのうち1冊をこの春休み期間中に基本問題を中心に解いたのですが、中学英語と異なり高校英語の暗記すべきことの多さに驚いたそうです。しかし、まだ驚きは続きます。高校の授業が始まってからわかったのですが、来月の5月末までに少なくともあと1冊の副教材と単語帳がこれに加わるそうです。英語だけに絞っても大変な量ですね。さすが泉丘高校ですね。大学受験における「英語の重要性」をよくご存じです英語の授業内容もまずベースにある文法力をつけるのはもちろんのこと、基本的な英文を素早く読む速読力、やや複雑な英文をじっくり読む読解力、様々なテーマを英語で発言する英作文力とスピーキング力などを身につけるそうです。確かに語学力には大量の学習は必要です。でも決められた時間しかない忙しい高校生たち毎日の中で実行するのは大変です。

 

栄光義塾は、本来はこういった進学校に通っている生徒さん高校の授業や課題などをしっかりマスター出来るようにメリハリのある学習計画を作成しその学習を実行できるように管理していく塾です

その学習指導のとき、その生徒さんの学習状態や体調や部活動での状態を踏まえ彼らが無理なく出来る計画を立てています。それが一番有効ですからね

でも、ただそれが無理なく出来るのは高校1年生の4月、5月に限定されると考えています。それが過ぎてしまうと積み残したことが多くなってしまい大変です。

 

泉丘高校の新高校1年生のみなさん、およそ半年が過ぎ去った秋から冬にかけて大切な選択の時期になります。それは、理系、文系、SGコースの選択をしなければならないからです。SGコースとは、泉丘高校のHPにも詳しい説明がありますが、積極的に国際的な探究活動をしスーパーグローバルなリーダー力を育成していくクラスです。ただ、実際は探究が好きで、選考テスト1年生のこれまでの成績が良い合計40人のメンバー文系からの10~30人、理系からの10~30人)の一種の選抜クラスともいわれています。事実、「スタディーハウス」さんのブログからするとこのSGコースのみなさんは進学する大学の実績も素晴らしいそうです。このコースでは、さらに刺激的なメンバーと出会え、いろいろと面白いユニークな経験が出来そうです。このSGコースの生徒さんも修学旅行はアメリカに行かれるそうです。

 

泉丘高校の新一年生のみなさんもう高校入試は終わっています今は、次の高校生活や大学入試に目を向けるときです。

みなさん、素晴らしい能力をお持ちなんですから、次のステージでもがんばっていきましょうね!