大学受験の高校2年生

こんにちは、栄光義塾です!

今日は、いよいよ2023年大学入学共通テストの2日目です。

既卒生・高校3年生のみなさん、がんばって欲しいですね。

今回の共通テストですが、うわさどうり英語・倫政・世界史など昨年、平均点の高かった科目が難しくなりそうです。ホントに共通テストはどんどん難しくなりますね。

そういえば、共通テストを作成している大学入試センターから昨年の2022年11月に「2025年「新課程」大学入学共通テストの問題例」が公表されました。このテストは2年後に実施される現高校1年生が受験する予定の共通テストです。このテストでは、今までのセンター試験や共通テストといろいろな点が異なってきます。国語・英語・数学に限定すると、変更点は、次の通りです。

1.国語テスト時間が10分増えて90分になる。現代文の大問が1問増え3問になる。大量の現代文を素早く読んで、内容をつかまなければならない

2.英語:リーヂングでは、長文読解が中心なのは変わらないが、今までの内容読解に加えて要約文を選んだり問題文に英文や接続語を入れたりするいろいろ応用的な問題の出題もありうる

3.数学

数学ⅠAでは数学Ⅰの範囲に加えて場合の数と確率・図形の性質が必須となるため、以前のセンター試験みたいに2つ以上の分野を合わせた問題(例、三角比と図形の性質)の出題もありえる。

数学ⅡBCではテスト時間が10分増えて70分になる。数学Ⅱから2問必須、数学Bと数学Cの4問から3問選択になり1問増え、全部で5問となる。数学ⅡBCのテストでは数学BCの配点も多くなるので、この数学BCの学習がポイントとなる。

 

このように、現高校2年生は万一浪人すると質も難しくなり量も増加する2025年「新課程」共通テストを受験することになります。もちろん浪人生専用問題[旧課程履修者に対する配慮問題]は今回もありますが、今までのケースからしてこの問題はとても難しいレベルのことが多いです。いずれにしろ大変なことですね。

ですから、高校2年生はこの1年間、ホントにがんばって現役で大学合格しなければなりません。

では、そのためには、現時点の高校2年生に何が必要なのでしょうか?

 

現時点の高校2年生が大学受験を何とかするためには、志望大学の合格レベル+5ぐらいの偏差値が出せるような絶対的に信頼できるような武器となる教科が必要です!

理系でしたら、数学物理or化学のうち少なくとも1教科ですね。

文系でしたら、英語数学or社会or国語(現代文も古典も)のうち少なくとも1教科ですね。

この武器が高校3年生の模試が本格的に始まる6月までにあれば、大学受験の基礎レベルの勉強が出来ていますので、高校3年生の夏から次のステップの標準レベルの勉強へと移れます。ここまで行くと、あとは何とか戦えますね!

大学受験の勉強は定期試験の学習と違って、本格的に始めてから成果が出るまでには最低3か月、通常6カ月かかります。

高校2年生のみなさん、大学受験の勉強を始めるのは、この1月です!

今、がんばろうと思っている高校2年生のみなさん、栄光義塾でしたら徹底的なサポートが出来ます一緒に「夢」を実現しましょう!

 

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