1学期の中間試験が終わりましたね。
こんにちは、栄光義塾です。
大体の学校で1学期の中間試験が終わりましたね。
高校生のみなさん、テストの出来はいかがでしたか?
「よくできた!満足、満足、早く答案が返ってこないかなあ?」という人もいます。
「ああ、あかん失敗した。あんなに難しいとは思っていなかった。次こそはがんばるぞ!」という人もいます。
まだまだ、高校でのテストは続きますね。いろいろと学んでこれからに活かして欲しいです。
ただ、特別入試(旧、推薦入試)で大学に入学したいと思っている人はそうのんきなことを言ってはおられません。
この特別入試に出願するためには、出願者は在籍している高校から選ばれなければなりません。各高校は独自の「校内選考基準」があります。金沢市内のある高校では、次のような基準があります。
1.遅刻や欠席の回数がある一定数以下であること
2.学力を示す「評定平均値」がある一定数以上であること
では、ここで出てきた「評定平均値」は何でしょうか?
それは、中間試験や期末試験の点数や提出物でほぼ決まる高校内成績のことです。
その「評定平均値」は高校によって異なりますが、標準的な基準で
80点~100点は評定平均値5
65点~79点は評定平均値4
45点~64点は評定平均値3
30点~44点は評定平均値2
赤点は評定平均値1
となっていることが多いそうです。。
この「評定平均値」が、特別入試での出願に大きく関わってきます。
例えば、
金沢大学や名古屋大学で4.3以上
石川県立看護大学や富山大学では4以上
(在籍高校にもよりますが)関関同立大学の指定校入試があるときその基準は3.7~4.0以上
この数値が最低必要になってくるそうです。
ただ、厄介なことには、この「評定平均値」は、1年生からのトータルの成績なんです。いきなり、高校2年生の後半になってから行きたい大学が決まったとしても、それまでがんばっていなければこの特別入試で大学入学を決めることは厳しくなってきます。
ホントに大変ですね!
栄光義塾の塾生で特別入試や指定校推薦入試をねらっている人にはまず高校の授業の学習内容を完全にマスターしていただき自宅学習の指示もその学習に含めた指導をしています。
特に、この4月に新設した「Mコース(北陸学院高準拠)」ではそれを徹底的に行っています。
将来、特別入試や指定校推薦入試を考えている高校生のみなさん、徹底個別指導の栄光義塾で一緒にがんばっていきませんか?
受援相談はホームぺージ内のお問合せもしくはお電話(076–282-9854)で受け付けております。
受験相談はご予約制となっておりますので、受験相談の日程の調整を取らせて頂いております。
よろしくお願いいたします。