2023年3月栄光義塾から金沢泉丘高校合格者が出ました!

[この文章は昨年度の「2023年1月の新着情報」の文章を再掲したものです]

 

こんにちは、栄光義塾です。今日は、石川県公立高校の合格発表日ですね。栄光義塾でがんばった中学3年生が今年もやりました!

Rさん、金沢泉丘高校合格です!

Rさんは、数学が得意責任感の強い塾生でした。中学1年生の夏に栄光義塾に入塾し、やや得意だった数学を特訓してどんどん進み、本人が中学1年生の終わりには中学2年生の半分まで、本人が中学2年生の終わりには中学3年生の半分まで進むという数学の先取り学習を実施しました。そのためか本人は数学に自信を持ち夏の石川県総合模試では数学で石川県1700人中3番を取ったこともあります。受験生が自分に絶対的に得意な科目があるのは強いですね。

ただ、Rさんにも弱点がありました。それは、「学校の定期試験があまり得意ではない」、「英語の記述問題が弱い」、「歴史が全くわかってない」ことです。

まず、学校の定期試験ですが、栄光義塾では、トップ校に進学するためには英数国理社で500点満点中450点は取って欲しい思っています。Rさんは、中学2年生の後半、400点台前半しかなかった。そこで、栄光義塾は中学3年生になったときRさんに受講科目を増やしてもらい、Rさんのある定期試験の得点アップ作戦を考えました。

具体的な作戦としては、生徒さんは家では、自分でテスト勉強できる科目をがんばってもらいます。逆に塾では生徒さんにとって厳しい科目を集中的に学習し指導します。そんな作戦でした。Rさんの場合、その塾での指導科目は英語・国語・社会(歴史)でした。栄光義塾では、学校準拠の教材や学校のワークから予想テストを多く作成し、Rさんにはどんどん解いてもらい、塾側が〇つけをし、本人に答案を返却して即×の直しをしてもらいました。そのテスト作成のときは、その学校の生徒さんから中学2年生のときの過去問や授業のときの様子からテストの傾向をつかんだのは言うまでもありません。特にRさんが「歴史の定期試験には記述が良く出る」と言われたので、5冊の問題集から定期試験の範囲の記述問題をピックアップし徹底的に学習してもらいました

この大変な定期試験徹底演習をクリアーして、定期試験を迎えたRさんです。テストが全部終わって、答案を返却されて塾まで持ってきてもらったのですが、Rさんはさすがですね定期試験本番では、5教科で450点を軽く超える点数を取ってきましたRさんにとっては、一つの自信になったと思っています。

次に、英語の記述問題の対策本人が弱いジャンルの問題を塾にある高校入試用の長文問題集から5問ほどピックアップして、本人に解いてもらい、塾が〇つけをした後、解き方を解説しました。その後で10問ぐらい解いてもらい「もう大丈夫!」なのを確認しました。栄光義塾は「生徒1人対して先生1人」のコースでしたこういう細やかな対応が出来ます!

最後に、社会(歴史)ですが、これは今、お話すると長くなりますので、今度ブログでご紹介します。ただ、Rさんは、最後の模試では、最初の模試から偏差値が15ほど伸びました。がんばったのですね。

こんなふうに、Rさんは真面目ながんばり屋さんで、栄光義塾の課題や授業内容をしっかり学習していました。成績が一時、低迷していたときもありましたが、志望高校はずっと「金沢泉丘高校」でした。そのことは、ドス講師はいつも感心して見守っていました。

これから、Rさんは石川県のトップ高校に進学します。勉強も部活も大変な高校ですから、少し心配ですが、Rさんには「将来の夢」があるそうです。これからもがんばって欲しいですね。期待しています

栄光義塾は、来年、金沢泉丘高校に進学したいと思ってがんばっている中学2年生もいます。今回のRさんの合格がいい刺激になってくれているとドス講師はひそかかに信じています。