7月,8月の学習について(高校3年生編)

こんにちは、栄光義塾です!

とうとう「七夕」が終わってしまいました。「七夕」は別名「星祭り」といい、町にはきれいな笹飾りが多くあり目を楽しませてくれます。まだ大学生のとき、仙台の友人から「七夕のときにそうめんを食べるといいことがあるよ」と言われてびっくりしました。そうめんを「天の川」に見たてて食べると1年間病気にならずにがんばれるそうなんですね。日本各地、いろいろ食文化はあります。もっといろいろ知りたいものです。

ところで、石川県のほとんどの高校では、1学期の期末試験も終わり、そろそろ夏休みをどう過ごすかが話題にあがっています。高校生にとって、「夏休み」はホントに貴重です

高校2年生や高校1年生ならこの時期にはこれまで学んできたことの復習や2学期の予習などが必要です。

では、高校3年生なら、何が必要でしょうか?

実は、高校3年生にはこの7月下旬・8月上旬にとても大切なマーク模試があります。

その模試こそが、河合塾の「第2回全統共通テスト模試」なんです!

この模試は、模試のレベルも本番の大学入試共通テストとほぼ同じためやや難しく、模試を受ける受験者も関東・中部・関西の都市圏の進学校から全国各地の幅広い地域の進学校までの高校3年生や予備校でがんばっている既卒生までいるのでいいレベルの層が集まってきています

そのため模試後の成績表には適切な偏差値と志望大学への信頼できる合格可能性が出てきます

特に国公立大学志望の高校3年生の場合、7月はこの模試で志望大学に対してA判定やB判定が取れるように学習を進めてほしいと思っています。

ただ共通テストで高得点を取るためには、各教科の基本をマスターし、その後、各教科それぞれの共通テスト特有の対策が必要です

栄光義塾では、当面の目標として、旧帝大や国公立大学医学科の進学希望者にまず合計点で全得点900点満点の70%以上の630点以上を取るように指導しています。この夏にこのレベルに到達出来れば後の(もちろんやり方にもよりますが)10月や11月の全統マーク模試で全得点900点満点の80%以上の720点以上をねらえます。そうなると、現実的に志望校が視野に入ってきますね。

この7月下旬・8月上旬の全統マーク模試が終われば、栄光義塾では残りの夏休みは各科目ともやや応用問題が解けるように学習を進めていきます2学期の模試は夏の模試より難しくなりますからね。この応用の学習はこれからのために是非必要です。

 

このように高校3年生は7月・8月の学習に目的を持って主体的にがんばって欲しいですね。

来年1月の大学入試共通テスト本番まであと6ヶ月ですが、逆に6ヶ月もあるともいえます!

 

大学進学希望の高校3年生のみなさん、来年せっかく大学に進学するならいきたい大学を受験できるように実感を持ってがんばってみませんか?

栄光義塾では、そのための最適なプランニングと個別指導でサポートいたします!

 

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