Mコースの特訓から[評定アップしました!]
みなさん、暑い日が続きますね。最近は、暑さに加えて高い湿気も加わって大変なことになっていますね。
お元気ですか?栄光義塾です。
今、石川県の各高校では、生徒のみなさんに1学期の期末試験の答案が返却され、高校によっては成績表までもが渡されています。栄光義塾のMコースのメンバーたちも先日、高校で面談があり成績表をもらっていました。今回は、この前、特訓があったMコースの2人のメンバーのお話をいたします。
CASE1:Oくんです。彼は、私立A大学を学校推薦型選抜(指定校)で合格することを狙っていました。ただその大学は就職に強いことで有名なため人気もあり、学校推薦型選抜(指定校)のためには評定が3.5ほど必要でした。ただOくんは今まで厳しい部活にいたためあまり勉強に専念できずに前学年の成績では評定が約3と少ししかない状態だったんです。このままでは、厳しい状態です。こちらもいろいろ考えた結果、今年の3月、Oくんとは1回じっくりお話をすることにしました。よく話し合った後、Oくんは「やっぱりがんばってみたい!」と言ってくれました。そこから、Oくんの「評定アップ」作戦が始まったんです。まず、Oくんの今までの学校の定期試験の答案の〇✖を分析したり、4月からOくんの学校で使用する教科書や学校指定の問題集のチエック(学校で授業が始まった後は学校の授業ノートやプリントのチエックも)をしたりして、これからの中間試験や期末試験までの学習計画を立てました。あとは、Oくんに計画に沿ってがんばってもらうだけです。これは問題なかったですね。Oくんはホントに真面目なとても良い性格でしたので、何かいいきっかけがあるとあとはどんどんがんばってくれます。1学期の中間テストの後もがんばったのにもう一つの結果しか出なかった教科に本気で落ち込んだときもありました。そのときはこちらも一緒になって対応策を考えました。そしてそのことは期末テストに活きてきました。
1学期の期末テストの後、彼がもらった1学期成績表の評定は、なんと4を大幅に超えました!さすがですね。評定が「1」アップすることはすごいことです!!
彼もこのことで自信を持ったのか、今は次の目標を立ててそのためにがんばっています。
CASE2:Bさんです。彼女は、私立C大学を学校推薦型選抜(指定校)で合格することを狙っていました。ただ彼女はそのC大学の中でも将来の仕事に直接つながる実業系学部を希望していました。その学部はとても人気のある学部でした。実は、このC大学のBさんが志望していた学部の学校推薦型選抜(指定校)には評定が4.0ほど必要だったんです。高いですね。Bさんはしっかりとしたよくがんばる子でしたので、前学年のときも一生懸命にがんばっていました。しかし、前学年の成績では評定は「ギリギリ4」前後でした。これでは、次の学年になると当然教科の内容も難しくなってくることが予想されるので、安心出来ません。こちらもいろいろ考えた結果、今年の3月、Bさんとは1回じっくりお話をすることにしました。テストの答案などを持ってきてもらい分析し、Bさんともよく話し合ってみると、Bさんには各科目でテストの点数にムラがあり、その厳しい点数の科目は暗記系科目が多かったことがわかりました。そこからBさんの「評定アップ」作戦が始まったんです。まず、4月からBさんが学校で使用する教科書や学校指定の問題集のチエック(学校の授業が開始後は学校の授業ノートやプリントのチエックも)し、これからの中間試験や期末試験までの学習計画を立てました。ご本人のこれまでの学習状態を考えた結果、まず塾で学習の中心となっている数学や英語は早く学習を取りかかり、「英語」など暗記科目に対してはある効果的な方法で少しずつ「暗記」を進めることにしました。メインの教科が早く仕上がれば他の教科も少しずつ進められますので、全体のベースアップも出来ます!Bさんもやる気のあるとても良いメンバーでしたので、その計画でホントに良くがんばりました。
1学期の期末テストの後、彼女がもらった1学期成績表の評定は、なんと4を大幅に超えました!目標としていた4.5には少し届かなかったのですが、さすがです。この高スコアーからの評定アップはすごいことです!!
でも、彼女は、「ちょっと目標に届かなかったのが残念!次は、まだもう少しアップしたい」と言っています。頼もしいです!こちらもまだまだサポートする甲斐がありますね。
こんなふうに、栄光義塾はその生徒さんの希望に応じた最も効果的な作戦でその希望を実現させるために応援しています!
今の現状に満足しておらず、「しっかりがんばるけど、是非良い結果を出したい!」と願っている高校生や中学生のみなさん、栄光義塾はお待ちしてしております!
[面談はホームぺージ内のお問合せもしくはお電話(076–282-9854)で受け付けております]