受験に効く! 本質をつかむ勉強法 第3回 英語「1語1訳」は危険だ!

受験に効く! 本質をつかむ勉強法 第3回 英語「1語1訳」は危険だ!

第3回 「1語1訳」は危険だ!

 

みなさん、こんにちは。栄光義塾の教務・咲良です。

さて、前回までは、かなり抽象的なお話になってしまったので、今回はもっと具体的なお話ということで、単語の覚え方について、私の思うところを書きたいと思います。

 

よく「〇日で〇〇個の単語覚える方法」というのを見かけます。

私も、限られた時間の中で語彙力を高めなければならないという状況にある生徒に対しては、そのように指導しています。

 

そしてそこでは、「1語1訳で、スラスラ言えるようになるまで売り返そう」と説明されていて、具体的なやり方としては、「単語帳を頭からテストをして、ひっかかったらチェックを書き込んで、抜き出して…」のような感じで説明されていると思います。

 

でも、この覚え方、やり方を間違えると悲惨なことになります。

どう危険かと言うと、単語は覚えたのに(そして文法も一通りやったのに)、文章が読めないということが起こるのです。

 

その原因を探っていくと、知っているはずの単語であっても、その文の中では別の意味で使われていた、ということがあるのです。

 

で、そこで、これではマズいと気がづいて、覚え直さなきゃ! となる。

 

じゃあなぜ多くの人が「1語1訳暗記法」を推奨するのか。

実は、英検準1級以上の難単語になってくると、単語の意味が限定されてくるので、1語1訳で十分なのです。

 

つまり、英語の勉強がある程度進んできていて、実力もそこそこあるという人(語彙レベルで言えば4500くらい)であれば大丈夫で、そのベースから一気に語彙力を倍増させるときにこそ、「1語1訳暗記法」は最大の威力を発揮するのです。

 

そこで、まだまだ基礎を勉強中の人に、私からのオススメ。

1語1訳で覚えるにしても、必ず1度はその単語のいろいろな意味やそれぞれの例文、何なら派生語や関連語も含めて確かめてから、暗記するようにしましょう。

 

教訓。1語1訳はキケンだよ!

 

ではまた、次回。

 

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