受験に効く! 本質をつかむ勉強法 第7回 言葉は音声で覚えよう!

受験に効く! 本質をつかむ勉強法 第7回 言葉は音声で覚えよう!

第7回 言葉は音声で覚えよう!

 

みなさん、こんにちは。栄光義塾の教務・咲良です。

前回や前々回、前々々回で、英単語の覚え方についてお話ししました。

そろそろ別の分野のお話をしようと思ったのですが、大切なことを言い忘れていたので、今回はそのお話をします。

 

英語の発音について、です。

 

音声の重要性については、誰もが認めています。

私自身も英語を勉強してきた中でもっとも効果を実感できたのが、音声を使った勉強法でした。主にディクテーションとシャドーイングで勉強していましたが、数カ月くらいで、効果を感じ始めて、ある時を境に、ニュースも(完璧にとはいいませんが)聞き取れるようになりました。

 

とにかく、英語の勉強において、音声をどんどん聞くこと、真似て発音してみることをオススメします。

 

近年の入試などにおいて、リスニングの(そして、スピーキングも)重要性が増す中で、正しい発音で覚えることは必要不可欠な要素になっています。

 

それにも関わらず、英単語をローマ字読みしたり、自己流で読んだりして済ませてしまっている人が非常に多い。

 

単語テストのときにちょっと読ませてみても、発音がめちゃくちゃ。

「覚えるときに必ず発音をチェックしてね」「音声をダウンロードして練習してね」と、何度も言っているのに…。

 

たしかに、いちいち音声を流すのは面倒くさい。

だから、ついつい、音声チェックを省略しちゃうのかな?

 

であるならば、まずは、自分できちんと発音できるようにすることが大切で、発音記号とその発音法を覚えてしまいましょう。

 

私自身も、相当の面倒くさがり屋で、音声を逐一チェックするのは避けたいと思ったので、最初に発音記号と発音法を勉強しました。

 

そうすれば、自己流で読んでも、ほぼ正しい発音で覚えられます。

 

さらに言うと、発音記号を覚えておくと、音声のマネをする時にも、助けとなって、音声を使う効果をさらに高めることができますよ。

 

ということで、今回のポイント。「発音も大切に!」

 

ではまた、次回。

 

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