冬期講習が始まります!金沢 塾 予備校 栄光義塾金沢校

冬期講習が始まります!金沢 塾 予備校 栄光義塾金沢校

栄光義塾の冬期講習が始まります!

12月~2月までの3か月間で、自学の習慣を身に着けていきませんか!

この自学をマスターできれば、出来る生徒の中入り!

どの生徒も、目に見える授業は一生懸命に受けています。

なのに、何故、定期試験や模試で差がついてしまうのか。

その差は、何か?

前回のブログで国語を例に書きましたが、国語で最も難しいのは、評論です。論点が1つではなく、2つ、3つと論点が入り混じっているから、何を聞いているのか、何を答えればいいのか分からない。逆に評論に比べて易しいのは、論点が1つの小説や古典です。

論点が1つの問題とは読めれば解ける問題であり、テストで確実に点を伸ばすことが出来る点が取れる問題です。

しかし、多くの生徒は正しい自学を身に着けていないせいか、古典や小説が難しいと感じている。

他にも例えば、数学。理系の生徒は数Ⅲに取り組んでいる。

この数Ⅲが国語の評論同様に、最も難しい勉強です。何故、難しいか。論点がいくつもあり複雑だからです。反対にこの数Ⅲに比べて比較的に易しいのが、数ⅠA、数ⅡB ですが、しかし、あまり誰も数ⅠA 、数ⅡBの勉強は、学校で宿題が無ければ率先してやろうとは中々思わない。

栄光義塾の生徒が、何故、共通テスト400点台から600点台に、500点台から700点台にわずか1年足らずでここまで上げることが出来るのか。

その理由は、難しい問題は自学で出来ない事を知っているからです。

私たちの経験で、数Ⅲができる様になりたいといって、数Ⅲばかり宿題をだしても、数Ⅲばかり個別で指導を繰り返しても、何度やっても、この数Ⅲはできる様になっていかないケースが多い。

しかし、数Ⅲができる様になりたいという生徒に、数ⅠA、数ⅡBを自学で取り組んでいく事から始めてもらうと自学は進みその結果、ⅠA、ⅡBだけでなく、数Ⅲも出来るようになっていく。

これはある意味当然の事かもしれないが、難しい問題というのは、論点が1つではなく、2つ3つと複雑に絡み合っているから難しい。その組み合わせが複雑ではなく1つの論点をまずはできる様になっていく訓練を自学で行う事で、2つの論点や3つの論点も段階を経て出来るようになっていく。

これは、英語も同じです。

英語で最も難しいのは長文読解や英作。

これがなぜ、難しいかというと、この長文や英作には、単語と文法と熟語、構文といった3つ4つの要素が含まれているからです。

しかし、長文演習から始めてしまう生徒は実に多くいる。

何でもそうですが、最初は論点が1つの易しい勉強から始める事です。

単語をまずは読めるように、訳せるようにしていく。出来れば、難しく考えないように最初は一語一訳で十分。そして、文法を覚えていく。この勉強が自学で出来る易しい勉強。

それぞれ論点を分けて覚える事で、長文に入った時に、単語と文法が合わさった長文が初めて自信を持って読めるようになっていく。特に、英語の長文は、専門的な大学でなければ、国語の評論や小説のような複雑な中身というより、日常会話的な長文が多いので、読めば解くことが出来る確率も随分と高まっていく。

易しい単元を自学で行う!しかし、多くは、難しい勉強から始めてしまう。せっかくの自分の為の自学なのに。この勉強では点にはつながらないことがわかって頂ければ、先ずは、これまでの自学を見直す。

だから、私たちの塾は、自分勝手な自学ではなく、自学を管理する。とお伝えしています。

その理由は何があっても医学部、国立大学、私大という大前提の挑戦を見失わせないようにしていく為です。例えその場その場で必要だと思う勉強は出てきたとしても、しかし、この易しい1つの論点を確実にできる様になる自学を軽んじることなく継続する事を忘れないようにしていく為に、栄光義塾はこの自学を管理させて頂いております。

この勉強が冬期講習であれば3ヵ月出来ます!

意外と、易しい問題でも最初はてこずるかもしれません。

今まで、何でこんな難しい事ばかりやっていたのかと気づく生徒も多くいます。

冬期講習で自学を自分のものにしていきましょう!