国語で8割とるには!古文、漢文、評論、小説で160点を超える!金沢 塾
栄光義塾です。
生徒の中には、国語がわからない、点数が取れないといった声も多く寄せられます。
確かに、国語はどれも正解に思えるし、どれも不正解に思える科目と言える、とても難しい科目です。しかも、80分の時間の中でそう何度も見直しをする時間も中々ないのが実情です。
その中でも、基本の勉強をしっかりとすれば点が取れるのは、古文、漢文です。
この共通テストは時間と正解率の両方を必要としますので、特に国語が苦手という生徒は、現文に出来るだけ多くの時間を要する為、時間配分25分で点が取れる可能性を高める古文や漢文は絶対に押さえる勉強が重要になってきます。
次に小説です。
現文の小説に出来るだけ多くの時間を配分する。例えば古文漢文25分、評論25分、小説30分と時間を取っていく事も大事になってきます。特に、小説の読解問題は配点がどれも高いという事です。
この読解問題はどの選択肢も正解を基準に問題が作られています。その選択の中で、1文だけ、1表現だけ誤りの文が必ず入っています。これを見分けることが出来るかどうかが、応用読解を解く重要なカギを握ります。これを見分けるには、斜め読みをしていても、この選択肢の1文だけの誤りにはほとんど気が付かない。でも、全体を読み解く事で、明らかにこの表現は誤っているという事が見えてきます。
集中して読むと確かに時間はかかります。確かに、3回も読む事は出来ませんが、1回は真剣に読んで全体像を理解し、2回目はその問題に合わせて答えを探すために読む。
しかし、この1回を斜め読みしてしまうと、問題の度に3回も4回も読み直しをしてします。しかも、その設問の周辺だけを読み直しているだけ。確かに、その周辺の文章で答えがわかる問題も1問ぐらいはありますが、多くの読解問題は、その周辺だけを何回も読んでも答えは分からないように構成されています。
次は評論です。
評論は、言葉の持つ意味、漢字の持つ意味、文章の段落、接続詞といった、普段の勉強の成果が試される問題が多いです。しかし、問題の中ではさっぱり分からない問題もあります。その場合は、とにかく、意味を探る事です。文章の中でその言葉の意味を探る事です。
その言葉の持つ意味を探る事で、選択肢から1つを選ぶことが出来るようになっていきます。
国語は、古文や漢文のようにしっかりと基礎を固める勉強を身に着ければ、解けます。
小説は、読解問題が多いので、しっかりと全体を読み解く事で選択肢の中から「誤りの1文を見つける事です」
評論は、言葉の意味、文章の意味から答えを導いていく事です。
この様に国語1つとってもこれだけの勉強が必要になってきます。
大事な事は時間配分です。時間短縮が可能な問題は国語でいうと古文、漢文です。そして、時間を多くかける問題、これは読解です。読解は配点が高いので、それは、国語でいうと小説です。評論はこの基礎の勉強と全体を読み解く力を併せ持った導く事が必要になってきます。
一度、国語の模試の分析表を見てみてもいいかもしれません。
古文、漢文が点が取れていないのであれば、明らかに基礎を仕上げる勉強が必要です。
小説で点がとれないのであれば、全体を読み解く力をつける勉強が必要です。
評論で点が取れないのであれば、基礎と全体を読み解くこの2つを身に着ければ、言葉の持つ意味から導くことが出来るようになっていきます。
テストで点を取る!模試で点を取る!その為には「自分に何が足らないのか」を見つめれば、この中で何が足らないのかに気が付くはずです。
栄光義塾に来て頂ければ、これまでの勉強スタイルとは違う勉強に出会うことが出来ます。
是非、お越しください。