問題演習で力を発揮するには!最低6割を超えるまでは基本を抑える勉強が必要!金沢 塾
栄光義塾です。
高校生も中学生もこれまでに習ってきた範囲を問題演習に取り組みながら、この夏休み実力をつけていっていると思います。
特に、高3受験生や中3受験生はこの問題演習は非常に大切になってきます。
しかし、国公立大学を目指す生徒が、今、猛烈に共通テスト演習に取り組んでいた中で、科目別に6割に満たない科目と、6割を超えた科目の勉強は変えていく必要があります。
6割を超えていない科目をどれだけ演習を中心にテクニックを覚えたとしても、6割を超えるような、成績をたたき出すまでにはいきません。これは、基本が仕上がっていないからです。数学の公式を一瞬で思い出せない。国語の文章を読むのに時間がかかりすぎてしまう。単語や文法が一瞬で思い出せない。
この様な状態で、仮に過去問で6割を超えたとしても、本番で6割を超え、目標の8割に到達する事は非常に厳しい勉強のやり方と言えます。
焦る気持ちは十分にわかります。
しかし、受験は1年に1度の大一番です!
このような、不安な勉強で本番を迎える事は、出来れば避けてもらいたい。避ける方法はただ1つ。今、この瞬間から6割を超えていない科目があるのであれば、その科目は、自分の足らない、自分の不安な基礎に戻って取組む事です。
でも、そのやり方が分からない生徒も本当に大勢います。
物理、化学が6割を超えていない生徒は栄光義塾にもいます。
数学が6割を超えていない生徒もいます。英語、国語も越えていない生徒は科目ごとにいます。
これを超える方法はただ1つしかありません。基本に戻る。全部戻る必要はありません。足らない所に戻る。これが探究です。この見極め、分析、計画、指導、テストが栄光義塾の個別管理の勉強で時間を短縮して取り組んで行きます。
まして、私大志望で3科目や4科目受験と科目を絞っている生徒であればなおさら6割を切っている科目はハンデになってしまいます。
中学生は60点を切っている科目です。60点を切っている状態でハイレベルな演習にどれだけ取り組んでも60点を超えて、70点や80点を目標にする事は難しいです。
今度は、基本を固めた科目が6割を超えたらどうしてくかについてお伝えしていきます。
6割を基本に戻って超えた生徒は、6割を超えてから伸びていきます。6割を超えれば後は、回答の精度を高めていく、時間内に解けるようにしていくといった、演習がここで初めて大事になってきます。もちろん、自分の足らない所は大分減ってきていますが、この足らない勉強も継続して取り組んで行きます。
これまで、基本を仕上げる勉強に多くに時間を費やしてきましたが、6割を超える事で足らない所の基本の勉強に費やす時間も抑えることができる様になってきます。この基礎を固めるために費やしていた時間を、今度は、記述、応用、大学別の赤本対策に多くの時間を費やすことが出来るようになっていきます。
仮に、数学が6割を超えた!ここから、演習やテクニックが始まります。7割8割へと精度を高めていきます。
当然、まだ完全でない単元もあるので、そこは継続的に基本を仕上げていく勉強を行います。
具体的には、その分、理系であれば数Ⅲの勉強、文系数学受験であればⅠA、ⅡBの応用問題に多くの時間を費やしていきます。英語も、物理、化学、日本史、世界史も同じことが言えます。
6割を超えるまでは、演習やテクニックは必要ありません。もし、6割がゴールであればこの勉強を否定しませんが、7割~8割超えを目標にしているのであれば、6割を超えるまでは一切、必要ありません。時間をいたずらに消耗するだけです。質問ばかりで前に進んで行かないからです。
このように、6割を基準にする事で、6割に満たない科目の勉強と6割を超えてから取り組む勉強をしっかりと分けて考える事が成績を伸ばす、受験に勝つ方法です。
これが、科目別に個別管理をしている栄光義塾だからこそ、その生徒の抱えている課題に計画的に解決していく勉強と言えます。
この勉強をスタートさせることに対しての時期は関係ありません。
国公立大学を目指す生徒は、例え今が高3受験生であっても、6割に満たない科目にもかかわらず、ハイレベルな勉強を仮にしても効果が出にくい。この科目が受験で不安になる科目になる事は誰でも想像が出来ます。
しっかりと、栄光義塾で取り組んで見てはいかがですか。この勉強を教えてくれる塾は栄光義塾だけです。
そして、6割えている科目であっても基礎が無く、センスや才能で6割を超えているケースもあります。これは、当然、7割の壁、8割の壁、9割の壁にぶつかります。そんな時も、自分の足らない基本に戻る事で、この壁を超えていく事は出来ます。
栄光義塾が、何故、授業もせずに集団でもなく、成績を伸ばしていくことが出来るのか。
その理由は、科目ごとに、やるべき勉強を1つの大事な勉強に集中させて取り組んで行く事を指導方針としているからです。
基礎が無いのに、授業や集団でハイレベルな演習に取り組んでも辛いだけです。
基礎が無いのに、基礎と応用をミックスさせて勉強を教えても、もっと混乱して辛くなっていきます。
そんな時は、まずは基礎だけに集中させること。そこが出来るようになっていく目安は定期テスト60点、共通テスト6割と先に書きましたが、その目安を超える事で、基礎が出来てしまう事で、応用をミックスして取り組んでも、ハイレベルに取り組んでも、演習に取り組んでもこれが混乱しない勉強です。
それを、もっと多くの生徒に伝えたい。知ってほしい。勉強は、しっかりと見極めてその生徒が最も悩みを抱えている所に集中して取り組んであげる勉強が栄光義塾の最も大事にしている、成績を伸ばすうえで欠かせない他の勉強の指導方法との差別化を図った方針です。
基礎を大事にするという事は、基礎だけを教える塾という事ではなく、先を見据えて、先に進んだ時に基礎が実はなくて応用や演習やハイレベルに入った時に気が付き、そこで大混乱を起こさずに、突き進んでもらう為の最初の1歩がとても重要になるという事です。
高3受験生も、中3受験生も、非受験生も、この勉強のステップに時期は関係ありません。
是非、栄光義塾で正しいステップを踏んで目標を掴んでください!
勉強は、しっかりと見極めてその生徒が最も悩みを抱えている所に集中して取り組んであげる勉強が栄光義塾の最も大事にしている、成績を伸ばすうえで欠かせない他の勉強の指導方法との差別化を図った生徒側に立った勉強方針です。
お問合せお待ちしております!